眼科神戸東灘深江 | 加齢黄斑変性

加齢黄斑変性とは、高齢者の失明原因となる重要な病気の一つで、黄斑部という網膜の中心部に異常を来たす疾患のことです。

黄斑部には、文字や色を識別するための重要な視細胞が集中しており、網膜の中でも視機能が最も重要なところです。
その大切な黄斑の組織に、老化に伴なった変化が起こり、疾患に至るのが加齢黄斑変性です。

網膜の中心部が悪くなるので、視野の中心が見えにくくなります。
大きな出血がおこれば、さらに広い範囲で見えにくくなります

歪んで見えたり、ぼやけて見えるといった症状は片方の眼から現れることが多く、
もう一方の目が視力を補って自覚症状など気づかない場合があります。
また年齢のせいにしてそのままにしてしまうことも少なくありません。

片方ずつ見え方に異常がないかチェックして、心当たりがあれば、
すぐに検診を受けてください。

吉田眼科で取り扱う、さまざまな症例をご紹介いたします。